コロメガネ

1日1絵 - an illust a day
ちいさきことはうつくしきかな

ヨシムラ マリ
会社員/マーケター/イラストレーター

絵日記のかき方ブログもやってます
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2014/4/20

ミステリー好きでいろいろ読んでいると、うっかり途中でトリックがわかってしまうことがある。

その時の感情はなかなか複雑だ。「わかってうれしい!私すごい!」という気持ちと、「ここからもう一回裏切って欲しかった…」という気持ち。ひとつの事象から矛盾した感情を同時に抱けるのはある意味ではお得かもしれない。

ちなみに今回読んでいたのは森博嗣の『笑わない数学者』。

トリック自体は正直、最初に「事象」が起きた後で巻頭の見取り図を見直したらすぐわかっちゃったんだけど…それ以外のキャラクターの描写や語り口が好みの感じだったので最後まで楽しめた。犀川先生と萌絵ちゃんの関係性は自分にとって他人事と思えなくて、むしろそっちに手に汗握ってしまった。

他にもシリーズ作品があるらしいが、そっちは読んだことがない。小説はあんまり前情報を入れたくないので、だいたい図書館で目についたものを適当に借りてくる。シリーズで続けて読んでもいいなとも思ったけど、とりあえず次は昨日同時に借りてきた生物の本と哲学の本を読もう。

何にせよ、次に読む本がある状態は幸せだ。

2014/4/19

近所の子供たちが興じていた、ひっくり返した傘に全員で砂を投げ入れるという遊び。なかなか盛り上がっていて楽しそうだ。傘を持つ係のカレ以外は。

2014/4/18

「弘法は筆を選ばず」という言葉の意味について考えている。

ことわざとして素直にとると「すぐれた能力を持った人は道具がなんであれすぐれた結果を出す」って感じかな。で、能力を磨く前に道具のせいにしてガタガタ言うな、みたいなニュアンスで使われる。

しかしこれを、「人間の能力と道具の関係性」についての命題に置き換えると、実に示唆にとんだフレーズだと思うのだ。

たしかに、どんな筆でも立派な字が書ける弘法様はすごい。しかし、弘法様の本当のすごさはそこだけじゃない。思うに、弘法様や、それぞれの分野(絵でも音楽でもスポーツでもなんでも)で弘法様クラスにまで行く人というのは、「目の前にいい筆がなくても書き続けてきた人たち」なんじゃないだろうか。それどころか、たまに「筆の存在すら知らないのに書いてた」みたいな人もいたりして。

かといって道具がどうでもいいかっていうとそうでもなくて、目指す表現に近づくためにはそれも必要で。弘法様だって選べるもんなら筆は選ぶと思うのだ。どこまで本当かはわからないけど、書体によって筆を使い分けたりするこだわりも相当あったというし。

だから道具にこだわることが必要だってのも、必要じゃないってのも、どっちも真実だと思うんだよね。

人にとって「道具」とは一体なんなのか。つくづく考えはつきないぜ。

2014/4/17

ハンバーガーもわりと好きだが、フィッシュバーガーはもっと好きでつい頼んでしまう。

しかしこれ、世間的にみるとどうやら少数派らしい。その証拠に、マクドナルドではよく出るバーガーはある程度作り置きされているのに対して、フィレオフィッシュはたいていオーダーが入ってから作り始めるのであっつあつが食べられる。

少数派でよかったな、と思える数少ない事案のひとつかもしれない。

2014/4/16

大人になると子供のころとは味覚が変わる、という話はこのブログでも何回かしているけど、私にとってその代表格のひとつはあんこだろう。

おばあちゃんがみんなあんこ好きなのはジェネレーション的なものだと考えていたが、あれは違うな。年を経るごとに人はあんこ好きになっていくのだ。

この調子であんこ好き度があがっていくとすると、自分がおばあちゃんになるころにはいったいどれほどあんこがおいしく感じるのか、想像するとちょっとおそろしい。